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ギャンブル中毒で借金地獄にはまった俺の身の上話

これから話すのは、俺の身の上話です。

 

俺は借金地獄にはまった経験があります。その原因はギャンブル中毒です。スロットにハマりまくりました。ギャンブルも、借金も、癖になります。俺は正直それを甘く見ていました。もしこのページに訪問して下さった方が、現在、ギャンブルにはまっている、あるいは借金を重ねているというのなら、俺の経験談を読んでほしいです。

 

俺だって、はじめから、泥沼にはまるつもりで借金をしたわけではありません。しかし、泥沼というのは一度はまると、どんどん深みに吸い込まれてしまうものです。このページでは、俺が借金地獄にハマってしまった顛末をお話します。ぜひ、反面教師として読んでください。

 

それともう一つ、伝えたい事があります。最終的に俺は借金から立ち直りました。簡単な道のりではありませんでしたが、人生は、どんな状況からでもやり直せる、というのが、地獄を見た俺の感想です。このことも是非お伝えしたいです。

 

では、話をはじめてゆきましょう。

スロットにはまり転落人生がはじまった

そもそも大学時代に友達に誘われてスロットにはまったのが俺の転落人生の始まりでした。

 

その頃からアルバイトに精を出しては、その給料をスロットにつぎ込み買ったり負けたりを繰り返していて、「もう二度とスロットはしない。」と言う言葉はただの口癖になっていました。

 

ある日、スロットに負けて、「生活費がないからしょうがない」と自分に言い聞かせてクレジットカードでお金を借りたのが初めです。そして2月も経たないうちに満額まで借りてしまいました。

 

さらに切羽詰まって、消費者金融のカードも作って、お金を借りてしまいました。初めは、消費者金融からの借入金だけは、すぐに返して解約しようと思っていました。しかし、2ヶ月もすると、いつのまにか、自分にとってはなくてはならない魔法のカードになってしまいました。

 

その後はもちろん、返しては借りての繰り返しです。忘れもしない、長い付き合いになるアコムです。借入額はだんだん大きくなってゆくわけですが、何故か俺は、まるで自分の貯金通帳にお金が増えたような気持ちになってしまったのです。

 

やがて社会人になると、上司も同僚もスロットやパチンコをするので、付き合いが上手く行くためにスロットを続ける意味がある、などと思い込んでしまっていて、ギャンブルをやめると言う事は考えませんでした。

 

二度とギャンブルはしない。」と言う言葉も、ここまでくると単なるネタになっていました(笑)

気が付いたら500万円以上も借金をしていた

正直、自分の回りの人間もみんなそんな感じだったので安心していました。俺は自由時間があると、一緒に行く人がいなくても、一人でスロットをしに出かけて行っていました。また、通いつめるうちに、パチスロ店員と仲良くなるのがちょっとしたステータスだとすら思っていました。

 

実際は店員の側から見たら「また、いいカモが来た」くらいにしか思ってなかったのかもしれませんが、別のパチスロ店で偶然会う、という事もあったりして、ちょっとした「パチスロ業界での顔なじみ感」にも、妙な楽しさを感じていました。

 

もちろんすでに、消費者金融クレジットカードのキャッシング枠は常にフルに使っておりました。そしてたまにスロットで万枚を出して大金が手に入っても、会社でボーナスが出ても、借入金の穴埋めもせずにいました。心の中で何かが麻痺していたと思います。

 

そして気が付いたら借金はアコムを含めて500万円を超えていました。

 

とうとう「どうにも返済できる額じゃない!」と焦り、親に泣きつき500万円も代わりに払ってもらって「もう二度とスロットはしない。」と約束しました。しかし驚くべきことに、その日の夜にはスロットを打っていました。

 

我ながら、なんという堕落でしょうか・・・!俺は、スロットに取りつかれてしまっていたのです。もはや、勝とうが負けようが構いませんでした。もちろん勝つのは嬉しいですが「負けてもどうにかなるや」と言う思いがありました。

 

ここまで読んでくれていて「いま実は借金している」という人へ!!

 

悪い事は言わないので、一度、借金が返済できそうかどうか確認してみたほうがよいです!今は、匿名でできる無料シミュレーターがありますので、試してみてはどうでしょうか。俺の時にはこういう便利なものはありませんでした。借金を放置しておくと、冗談抜きで、これから話す俺みたいなことになります!

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嫁との出会い、そして最低な俺

今までの4号機と呼ばれる、良く出る機種が禁止になり5号機になると言う頃、今の嫁と出会いました。

 

それまでは彼女が出来ても、約束も平気で無視するし、文句を言って来たら「うっとうしい」と思うだけで、断然スロットの方が大事でした。つまり、それ位ギャンブル中毒になっていて、まるで生きていくために無くてはならない物のようになっていました。

 

ところが、今の嫁はこれまでの彼女とは違いました。

 

俺がスロットに夢中であることを伝えると、「じゃあ私にも教えて。」と、今まで俺が聞いたことがないような返事が返ってきました。

 

それからは休みが合う度に一緒にスロットに行ってホテルに行って帰るような付き合い方になりました。それはその頃の自分にはとても理想的な付き合いでした。その頃周りがちょうど結婚し始めた事もあり、嫁もいい年だし、「結婚しても仕事を続ける」と言っていたので、単純に「結婚したほうが自分に都合がいい」などと思ってしまいました。自己中の極みですね。

 

嫁は看護婦で俺よりも給料が良く、おまけに俺はいくら仕事しても完全固定の給料だったので、「嫁が夜勤をこなしてもらえばもっとスロットに行ける!」というふうに考えていたと思います。

 

この時点で、ですでに自分が最低なのが解りますが、結婚してからはもっと最低だったかもしれません。

 

結婚してからは、スロットに負けては嫁に夜勤ばかり勧めて、おまけに夜勤で嫁が家にいない間はスロットに行く、という日々の繰り返しでした。嫁はその頃には「仕事で疲れた」と言って一緒には来ませんでした。当たり前です。

 

「週に最低でも4回は夜勤してくれ」とお願いしたので、嫁は頑張って家事と仕事をこなしてくれました。なのに自分は、ギャンブルの事ばかり考えていました。子供なんて出来てしまったらこの生活が崩れると思ったので、夜はもちろん拒否です。

 

そしていつの間にか、結婚前に親に払ってもらった借金以上に、借入額が膨らんでしまいました。それをなんだかんだと理由をつけて、嫁から取り上げて消費者金融に返済し、枠が開いたらまた借りてスロットにつぎ込む、という繰り返しです。

 

嫁の貯金から出してもらって利子を返済したこともあります。そういうことを5年も続けていました。気が付いたら総額で2000万円近く、ギャンブルにつぎ込んでいました。

 

借入額もだいたい600万円くらいになっていたと思います。

借金に加えて不妊も発覚、人生の転機

結婚して5年経ったある日のことです。嫁に、「子供を作る気がないなら別れて欲しい」と言われました。

 

ふと我に返って周りを見ると、自分が豪快にスロットに打ち込んでいる間に、スロットにこんなにつぎ込んでいるのは自分だけになっていました。周りは結婚後、子供が出来たり成長したり、家を買ってローンを組んだり、人生のステージを地道に登っていたのです。

 

それに比べて自分は、嫁の稼ぎをまるまるスロットにつぎ込むだけ。そしてその事実から逃げるように、せっせとスロットにつぎ込むという人生。生活費は、丸々嫁が払ってくれていたし、自分の給料全部と、嫁から適当な事言って借りたり、借金したり、を繰り返し。

 

しかも、嫁は着々と年収も上がるのに、俺の年収は頭打ちでした。そんな事も自分に取ってはストレスだったのかもしれません。

 

結婚してから6年目のある日のことです。今度は嫁が、不妊検査をしてくれと言ってきました。「自分はもう検査していて悪い所が無い」とのこと。

 

「1年前からはまじめに子作りしていたのに、なぜか子供が出来ない。年齢が35歳になるにこんな生活をしていたら、このままでは私は一生子供が作れない。お金の事はもういい。私の人生をどこまで踏みにじる気なのか。私の為をほんの少しでも思うなら、今すぐ別れるか不妊検査に行って欲しい。」と言われ、説得に押されるようにして、不妊検査に行きました。

 

そして、検査の結果、「治療が必要」ということでした。

 

それも、治療できる病院が県内には無いため、治療に飛行機がいるという状態。そして、この期に及んで俺は「ま、いっか。どうせ嫁が治療費を払ってくれる。」という最低のことを考えていました。

 

当たり前ですが、嫁は発狂するように怒り出しました。これまでに溜まってきたものも全部爆発してしまったのでしょう。

 

「今まであなたにしてきた事は本当に何もならなかった!もうこれ以上、私が働くとろくな事がないので看護師の仕事を辞めてやる!」と言いました。

 

しかし、それでは生活が成り立ちません。だって、自分は自転車操業もいい所で、自分の給料全部使っても足りないから借金している位なのに!

完全にお金が無くなり修羅場へ

でも嫁は本当に仕事辞めてしまいました。「もう二度と仕事はしない。自分の借金は自分で返せ。生活費ももう出せない。」と引導を渡されてしまったのです。

 

その上でもちろん、不妊治療が必要でした。俺は八方塞がりになり、またしても自分の実家にお金の無心をしました。不妊治療のお金も必要だということも、もちろん話しました。ただ、俺が最低なのは、親に頼るとき「俺と嫁と両方とも悪い」というような説明の仕方をしたことです。

 

俺の連絡を受けて、親はすぐに、嫁に罵倒の電話したようです。そこからは修羅場でした。当たり前ですが嫁も激怒して、診断書(俺の不妊)と、俺の借金の明細を俺の親にファックスしたようです。

 

書いていて嫌になるほど、俺は駄目人間です。

 

そこで親を巻き込んだ話し合いが開かれました。嫁はそれまで家では泣いても、俺の親にはむかうことはありませんでしたが、今回は違いました。今までの俺の悪行を洗いざらい、ひとつひとつ話し始めた。そして、「子供を作る気がないし、借金をなんとかする気もないらしいので、離婚したい。」と言いました。

 

俺が悪の根源です。当然、親も激怒しました。

 

もう追い詰められて、(自分が悪いんですが・・・)俺は泣きながら「離婚はしたくない」と訴えました。結局、不妊治療代は親が肩代わりしてくれて、借金は全て親のつてで銀行に泣きついて、おまとめローンにしてもらいました。

 

何から何まで家族に助けられてばかりの俺です。

借金地獄からの再生の道

俺は親戚中の信用を失い、健康保険証、運転免許証(仕事では運転しないので)などの身分証明は全て没収と言う、まるで小学生のような制限をされ、給料は全て嫁の管理となりました。仕事に行くときは、毎日弁当と水筒を持って行き、小遣いはもちろんありません。

 

それにしても不思議なのことがあります。どうして嫁がここまで最低な俺と一緒にいてくれるのか、ということです。そもそもなんで結婚したのかも解りません。なにしろ、自分に良い所が見当たらないです・・・。

 

そもそもなんでギャンブルに人生をつぎ込んでいるのか?周りの人間は人生を全うしているのに、俺は一体、今まで何時間スロットに費やしてきたのか?もう誰も一緒にスロットなんて行ってくれないのに?

 

嫁のことを考えると、こんな俺とは別れて、別な人生を歩んだほうがいいのではないかと思い始めた矢先に、嫁が妊娠しました。

子供ができてやっと覚悟を決めた俺

こうなれば、自分が責任を取るしかありません。本当に今さらですが。そしてその日から、昼間の仕事の後に、毎日深夜まで食品加工会社にアルバイトに行き、昼間の仕事が休みの日も朝から夜までアルバイトをする日々がはじまりました。

 

ギャンブルにはまっていた頃は、あんなにドブに捨てていたように使っていた1000円の重みが、初めて自分に圧し掛かってきた気分でした。もちろんスロットにも行っていません。

 

いえ、一度だけ例外がありました。正月休みの時に嫁が、「スロット行って来てもいいよ。」と言ってお金をくれたのです。結果は5万円の負けでした。5万円と言えば一週間アルバイトした位では作れないお金です。ものすごい自己嫌悪に陥ってしまって、ここで「次は勝つ!」とか「次行った時に取り返す!」という気持ちには、とてもなりませんでした。

 

嫁が俺の気持ちをそこまで読んでいたのかどうかは解りませんが、結果的に、それから子供が産まれるまでの半年間、全くギャンブルをする気にもなりませんでした。

 

子供が産まれてからは、始めての子供の世話に追われて、積極的に育児に参加するようにしていたので、スロットの事も思い出す事もなくなりました。周りの人間はもちろん、もうスロットの話なんてしないし、お店にさえ行かなければこのまま辞められそうです。

 

やがて、子供が幼稚園に行くようになり、嫁もパートで仕事を開始しました。パートでも俺の昼間の給料は稼いでくるようになり、嫁の稼ぎを、全て借金の繰り上げ返済に充ててもらい、最近ではようやく、完済が見えて来ました。

ギャンブル中毒から目が覚めるのに20年も費やした

この5年間でギャンブルをしたのは全部で3回です。けれども、もうスロットに行ってもワクワクする気持ちもなく、すぐに帰って来ました。

 

人にあれだけ言われても、反抗するように、そして狂ったように、通わなきゃいけないように通い続け、借金を貯金と勘違いしていたこの約20年。一体いくらつぎ込んだのかは計算したくもありませんが、もうスロットする事も、借金する事もないと思います。

 

同じようなギャンブル中毒になった人が、自分で気がつくのか、人に言われて気がつくのかは解りませんが、とにかく自分は本当に気がつきませんでした。幸い嫁や親のおかげで自己破産もなく済みました。

 

これがもし、自分ひとりしかいなかったらどうなっていたでしょうか。たぶん迷わず自己破産しかなかったです。ここまで最低な俺を見捨てなかった嫁と親には、一生頭が上がりません。(追記:ギャンブルによる借金の場合、自己破産して免責してもらうことすらむずかしいみたいです。

 

俺が出来る事は、少々ご飯を抜いたりしてでも、とにかく1円でも早く返す事です。

 

もし、今お金が足りない人は、消費者金融に借りるのではなく、できれば銀行にさっさと借りるべきだと思います。そして借金の理由がギャンブルの場合、ギャンブルをやめないと絶対に返せません。俺が言うのもなんですが、早く目を覚ますしかありません!

 

俺の場合は、あと首の皮一枚、というところで目を覚ましたおかげで、今なんとか、まともな人間に戻れそうなところまで来ることができました。まだ、人間としてゼロにすら戻れていませんが、償うようにして生きていくしかありません。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます!
ところでもし、俺と同じように「実は借金している」という人へ!!

 

一度、借金が返済できそうかどうか確認してみたほうがよいです!今は、匿名でできる無料シミュレーターがありますので、試してみてはどうでしょうか。俺の時にはこういう便利なものはありませんでした。借金を放置しておくと、冗談抜きで、俺みたいなことになります!

 


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